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Knockin' on KNOCK's newshop Door
だいぶ長い間ブログが更新できませんでした。
昨年の11月末に「KNOCK CUCINABUONA ITALIANA」の内装デザイン、設計を担当させていただきました。
六本木の本店は、オープン後から長く変わらずの人気店です。本店とオーナーそしてスタッフが醸し出す、「大切な人たちと時を分かち合う日常的な場と料理」の雰囲気を踏襲しながら、新店舗のロケーションと空間にどのように新しさを入れ込むか悩みながらもやりがいを感じ、参加できたことに感謝しています。




奇抜な目新しさは考えず、洗練されながらも堅苦しく感じない空間と、外部やテラスからの自然を取り入れた風通しと温もりを感じる空間を基本としました。願わくばテラスにパーゴラを作りたかったのですが、諸事情で却下となりました。
(その下でブランチなんて考えただけでわくわくだったのですが。)




そして空間を作り込みすぎず、ニーズに合わせてレイアウトなども可変できるように全体を構成。
入り口からすぐのロングカウンターも飲んだり食べたり、座って立って、ダイニングテーブルのように仲間で座ったり、自由に使えるカウンターです。






壁いっぱいのディスプレイもすれたりはがれたり、また上から重ねて貼ったりと時を重ねながらの変化を楽しめるように。
清潔感はありながらも、きれいに使うというよりはガンガン使って味をだして欲しい店です。




そして今回のもうひとつのミッションは、KNOCK本店スタート時からのキャラクターであるピエロの立体制作。
オキジュンコさんが描かれたイラストの世界観をうまく立体におこせるのだろうか、またどこにおねがいできるのかといろいろあたりながらもあきらめかけていたところ、偶然に西荻窪のshop「galerie non」さんでなんともステキなピカソのマリオネットを発見。その作者は子供の頃から好きだった人形劇の作者でもあった川口新さん。見事に制作していただきました。そしてgalerie nonさんにも細やかなご協力をしていただきました。
「のっくん」 かわいらしいアイコンです。

 

最初にどんな空間にしたいのか要望やイメージを断片でもいいのでください。と言うと驚かれる場合があります。
場合によっては、こちらが言ってることをただカタチにするんじゃたのむ意味がないと誤解されそうになることもあります。
デザイナーは依頼されるイメージに自分を融合させながら、そして自分らしさを相手の意向と共に反映させ着地点を見いだすことが、おもしろさと価値だと考えています。
勿論、アーティストよりの作者の主張が表れる空間を求められる場合もあると思いますが、デザイナーの匿名性が高いと、作者にとらわれず空間が人とうまくとけ込むように思います。
そう言いながらも自分のデザインが表だって好まれる事も、もちろん素直にうれしく思うのです。



JUGEMテーマ:インテリアデザイン







 
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